生まれきてくれて、ありがとう 〜 転座保因者の妊娠・出産・育児の記録 〜

均衡型相互転座発覚から、流産・妊娠・出産・育児の日記

期待ハズレ

本日、二度目の診察に行きました。

 

 

残念ながら、赤ちゃんの元となる卵黄嚢の確認が出来ずカラ妊娠の結果になりました。

排卵日のズレなどで計算し直してもやはり、今の週数で見えてるはずのものが見えないのは期待が薄いとの事でした。

来週、緊急手術となりました。

 

 

先生が淡々と手術の説明をされている間に平静を保つのがやっとでした。

手術前にする予定だった所定の検査を、今日のうちに済ませておく事になったので、検査結果を聞いて入院の説明を受けてと、約3時間程かかりました。

 

 

帰宅し玄関の鍵を閉めた途端、涙が溢れました。

 

 

 

どこかでわかってはいたものの、今度こそ大丈夫!と思いたくて、期待する方に気持ちを向けていました。不安ばかり感じていても赤ちゃんに申し訳ないと思ったんです。

自分の子を信じてあげなきゃと…

 

 

 

 

 

気持ちの整理がなかなか追いつきません。

何もやる気が起きなくて、仕事も行きたくないから上司のみ事情を話して明日はお休みを頂きました。人手不足なのにすみません_| ̄|○

 

 

 

とても疲れる1日でした。

今後の仕事についてもよく考えてみようと思います。私達夫婦にとって良い環境が作れるように、仕事は二の次に考えることにしました。

また長いトンネルの中へ…光を目指して再び歩んで行きます。