生まれきてくれて、ありがとう 〜 転座保因者の妊娠・出産・育児の記録 〜

均衡型相互転座発覚から、流産・妊娠・出産・育児の日記

卵管造影

先日、排卵チェックに行ってきました。

 

前回卵胞の確認をした時は、既に左から排卵済みなのか、右から排卵寸前なのかわからなかったのですが、今日診てもらったら右の卵胞はなくなり、排卵出血の跡があったそうで無事に排卵したみたいです。タイミングも一応合っているみたいです。

ただ前回右の卵胞を見て先生が少しいびつな形をしているような気もすると言っていたのが少し気がかりです。いつもは綺麗な丸い形なので、あまり良い卵ではないのかなぁと心配です…

 

 

今回は卵管造影を勧められました。

 

 

卵管造影した後は、妊娠しやすくなるからだそうです。

 

一番初めに、不育症の検査をする前に、これまでの妊娠経験があるからという理由で対象にならなかった検査項目です。

 

少しでも可能性があるのであれば、色々やってみようと思ってます。

 

 

 

不妊治療を取り上げたドラマも始まり、このブログも見て下さる人が少し増えました。

妊娠・出産するまでのただの記録として始めたブログなんですが、こうやって少しでも多くの人に不妊や不育症、転座などの存在を知っていただけたらと思っています。

不妊治療がどれだけ大変なのか、どれだけツライのか、経験した人にしかわかりません。そんな人達の存在をドラマを通して知っていただけたら嬉しいです。

私達の気持ちを知って、気を遣ってくれと言ってるんじゃないんです。

今後不妊で悩む人達の為に医療の技術の進歩、助成の対象の緩和、保険適用の拡大等にもっと目を向けてくれる人が増えて欲しいと願っています。