生まれきてくれて、ありがとう 〜 転座保因者の妊娠・出産・育児の記録 〜

均衡型相互転座発覚から、流産・妊娠・出産・育児の日記

不育症 検査結果

今日は、不育症の血液検査をした結果を聞いてきました。

結果から言うと、一つだけ基準値外がありました。

抗フォスファチジルエタノールアミンIgM抗体というのが基準値0.3に対して0.7ありました。

 

 

抗フォスファチジルエタノールアミンIgM抗体
キニノーゲン(添加群)→0.744
キニノーゲン(非添加群)→0.530

 

 

これが妊娠にどう影響するのか等聞きたかったのですが、あまりにも先生が淡々と今後の治療方法を話されるのが少しショックで聞くのを忘れてしまいました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

私が通う大学病院は先生の指定が出来ず毎回違う先生が対応します。どの先生もニコリともしません。事務的に話されるのでなんだか聞きにくいです…私だけでしょうか…

 

 

説明された治療法は、2ヶ月間漢方を服用し3ヶ月目からタイミング法でタイミングをとって妊娠に向ける。妊娠が成立したらバファリンという薬を開始します、というものでした。

 

それから生理の事を聞かれたので、少し長引いている事を伝えると、念の為妊娠の検査をしました。尿検査では薄く陽性反応が出たそうです。超音波では胎嚢は確認出来なかったので、先週塊が出たので流産した可能性は高いけれど、一応陽性になっているのでまた日をおいて確認するそうです。

確実に陰性になってから不育症の治療を開始するみたいです。

 

 

終わって旦那に説明しましたが、そこまでして治療する意味あるの?と言われました。

先生も、IgM抗体の数値が少し高いからといって妊娠継続出来ない全ての原因がこれだとは言いきれないと言っていました。

ただでさえ転座があって流産しやすいのに、不育の治療をして確実に流産しないかというと、私の場合はそうじゃないから…

そんな肝心な事も色々と聞きそびれているから、治療をすべきかどうか悩んでいます。

治療費も安くはないでしょうからね。

 

ネットで検索してもあまり詳しい情報が得られませんでした。

次病院に行った際に聞いてみようと思います。もう少し親身になってくれる先生達だったら良かったんですが…大学病院ってそういうもんなんですかね?ಠ_ಠ