生まれきてくれて、ありがとう 〜 転座保因者の妊娠・出産・育児の記録 〜

均衡型相互転座発覚から、流産・妊娠・出産・育児の日記

排卵検査薬

とにかく妊娠しなければ何も始まらないと思い、二人で妊活に励みました。

幸い旦那が協力的だった為、排卵日あたりにタイミングをとるよう努力して貰えました。

 

 

私はPMSがひどく生理前になると、必ず尋常ではないくらいイライラし、すごく塞ぎ込みます。妊娠出来ないイライラを毎回旦那にぶつけて、傷付けてしまいました。

 

 

そんな中、仕事の同僚から、自分も不妊で苦しんだと聞きました。その方から排卵検査薬の事を聞き、色々検索して近くで売っている所を探して購入してみました。

生理の日等はスマホのアプリと基礎体温で管理してましたが、基礎体温が安定せず、ずっとアプリの排卵日を頼りにタイミングをとっていました。

2016年10月から排卵検査薬を使い始めました。生理開始日から数えて14日目から使用しました。するともうすでにうっすらと線が出ていました。

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12時間後に2回目。くっきり線が出て陽性。その後念の為更に12時間後にも使用してまだ陽性。旦那に伝えタイミングをとり、次の日には線は薄くなり始めていました。アプリの排卵日より4日程早かったです。これで自分の排卵日が大体いつ頃なのか知る事が出来ました。このままアプリ頼りにならなくて良かったと思いました。

 

この頃から生理周期も若干変わってきていたので、排卵検査薬を使う日も調整しながら、少し早めに使うようにしていました。

 

 

あー、また今月も生理きたかぁ…なんて思いながらも、以前よりは悲観に思う事も少なくなってきました。

ここまでこれたのも、旦那様のお陰かなぁと思います。子供が出来ないかもしれない私をいつも慰めてくれて、私は本気で離婚も考えましたが、子供がいない人生でもいいんじゃないかと言ってくれました。旦那にとったら相手を変えれば自分の子供を持つ事が出来る、そのチャンスを私といる事で潰しているような感じがしていつも申し訳ない気持ちでした。

 

 

2016年、今年は妊娠出来なかったけど、来年は何かやった事ない事にチャレンジしたいと旦那が言っていたので、行ったことない所に行ってみたり、今までやった事ない事をやってみようと話し年を越しました。