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転座の私が我が子を抱くその日まで。

均衡型相互転座だけど、我が子をこの手で抱けるその日までの日記

遺伝子外来 カウンセリング

また別の病院に遺伝子外来のカウンセリングを受けに夫婦で訪れました。

 

先生に妊娠してからこれまでの経緯を全て説明しました。

するとまず、何故、遺伝子検査というのを知ったのか聞かれました。妊娠中にいずれかの先生から勧められたのかと。

異常がわかってから堕胎するまで、誰一人遺伝子検査の存在を口にしていない事、初めての妊娠で何故異常が出たのか、旦那が持病を持っているのでそれが原因だったのではないかと思い気になり、自分達でネットで調べてこういう科がある事を知ったと伝えました。

 

するとその先生は、大学病院なのになぜ小児科の先生と連携しなかったのかと少し不服そうに話しました。浮腫があって臍帯ヘルニアもある、だから遺伝子異常かもしれないと決めつけずに、胎児の状態を詳しく診れる先生があそこにはいたはずだとおっしゃっていました。

 

堕胎を請け負った病院も出てきた赤ちゃんの細胞を採取していれば、赤ちゃんの遺伝子検査が出来たのにとも言っていました。

産婦人科医の全てが転座に詳しいとは言えないそうです。「流産を繰り返しているから遺伝子検査をしてみましょう」とはなかなかならないみたいです。

 

私の妊娠出来る確率、妊娠したら出産まで辿り着ける確率、はっきりとはわからないがどちらも半々だそうです。そもそも遺伝子異常であれば妊娠はしないし、もし妊娠したとしても異常があれば長くは生きられない。

 

 

 

私は、9番と18番の一部が入れ替わっています。先生から見せて頂いた資料のなかに18番の遺伝子に異常があった場合の例に、臍帯ヘルニアがあるそうです。なので、やはり今回亡くなった赤ちゃんに遺伝子異常があった可能性はゼロではなかったのではないかと仰ってました。

 

私のような転座の人は、出産するまで遺伝子の事で常に不安と隣り合わせ。なので羊水検査等をする方が多いのだそうです。

羊水検査は15、6週目あたりから出来て結果がわかるのに約1ヶ月。もし異常があった場合に堕胎可能な週数ギリギリにしかわからないのです。

それより早く出来る検査が絨毛検査。こちらは11、2週目辺りから検査が出来るそうです。

それから、流産や死産の精神的な問題を軽く出来る着床前診断。こちらは遺伝子異常のない正常な卵子精子を受精させ子宮に戻す方法。これだと正常な受精卵なので異常児が生まれる可能性はほぼ無くなりますが、子宮に戻した後に必ず着床するとは言い切れない事や、どれだけ採卵出来るか、採卵した卵子にいくつ正常卵があるのか等、一つ一つクリアしていかなければいけない段階があります。そもそも婦人科学会で承認して貰えないと行えない方法でもあります。時間もお金もかかる方法の一つです。

 

私達夫婦にはそこまで経済的に余裕があるわけでもないので、絨毛検査が精一杯です。

 

「絨毛検査は私が出来ますので、妊娠出来たら連絡くれるといいですよ。その時は検査の予定をたてましょう。」と言って頂けたので、今度妊娠出来たら絨毛検査はしようと二人で決めました。